当メディアは佐竹食品グループをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
2020年 入社
フーズフロア部門
N.Kさん
もともと大手メーカー志望で、就活では食品とは関係ない業界を受けていました。ある企業の最終選考まで残った時点で、もう一度自分のエントリーシートを見直して、そこから参加したのが、佐竹食品グループの合同説明会でした。
合同説明会で初めて「日本一楽しいスーパー」という佐竹食品グループのビジョンを知りました。簡単な言葉だけど、考え方によってはすごく深いですよね。それまで佐竹食品グループの社名すら知らなかったですが、『こんな会社があるんや!』と純粋に惹かれて、一気にワクワクしました。
他社の選考を受けていく中で、佐竹食品グループは人事の方も役員の方も、社員同士で話す時の空気感や就活生への対応が、ほかの会社と比べてすごく丁寧であったかいなと感じたんです。もちろん、企業理念にも魅力は感じていましたが、それ以上に「この人たちと働きたい」と思えたことが一番の理由です。
大手メーカーは志望する学生数も多いし、面接会場で周りを見ると私の上位互換みたいな人たちがゴロゴロいて…。そんな中、佐竹食品グループは個別面談で、私1人ときちんと向き合ってくれて、親身になって話を聞いてくれたのが印象的でした。
一般的に、就職面接は選考過程というイメージがありますが、佐竹食品グループでは学生の状況や性格、考え方などに深く向き合った上で、採用する・しないにかかわらず、いろいろなアドバイスをしてくれます。すごいことだなと今でも感じます。
以前、私がバックヤードにいた時に、駐車場でおばあさんが転倒してしまい、購入されたお弁当が潰れてしまったのを見かけたことがあったのですが、その時すぐにお声がけして新しい商品に交換したところ、すごく喜んでいただけました。
佐竹食品グループはお客様に対するサービスや接客をすごく大事にしているので、商品破損などがあれば、お客様がお店を出た後でも丁寧に対応させていただくというポリシーがあります。それを実践できた出来事でした。
失敗体験は…いっぱいあります(笑)。入社して半年くらいの時、品出しの効率を上げたくて生麺の上にちょっと重たいものを乗せて台車に積んでしまったんです。普通に考えればダメなこととわかりそうなものですが、その時は早く効率改善しようと頭がいっぱいだったんです。
その時ばかりは、いつも温厚な店長から「それ、あかんくない?」と真剣なトーンで注意され、すごく心に刺さりました。
「納品された商品の品出しをしたり、売り場をつくったりして開店準備をします。オープン後は、正午までが締め切りの発注業務をしながら、売り場づくりを続けます。タイミングを見つつお昼休憩を1時間ほど取り、午後は見切り作業*をしながら、数字管理をしたり、次の日のチラシ商品の売り場づくりをしたりします」(N.Kさん)
「お正月やクリスマスなどは、特別な売り場をつくることはありますが、生鮮部門とは違ってフーズフロアは基本的に特定の時期が忙しいということはあまりないかもしれません」(N.Kさん)
「仕事って1日の中で長い割合を占めるものですし、だからこそやっぱり自分が少しでも気分良く、楽しく働けることを重視して就職先を考えてほしいと思います。
確かに働く上では福利厚生なども大事ですが、いくらお給料が良くても、働くメンバー間の風通しが悪いとか、『なんでこの仕事しているんやろう』と疑問を持ち続けたまま働くのは、しんどいことだと思います。人生を歩むのは親や周りの人たちではないし、自分の選択を正解にしてほしいです。『この会社で働きたい』と思える会社と出会えたら、きっとそれが正解なのだと私は思います」
2021年 入社
業務部門 O.Dさん
アメリカに10ヵ月留学に行っていた経験もあり、就活をはじめた当時は、英語が活かせる仕事としてホテルマンを考えていました。
ですが、途中でコロナが流行し、一時期は倒産するホテルも増えていたので、色々と迷っていました。
母が「スーパーのアルバイト募集しているらしいよ」と教えてくれたのが、佐竹食品グループを知ったきっかけです。
佐竹食品グループでアルバイトを始めてから約1年経った頃、「ホテルマンを目指していたけど、業界の状況も今はよくなさそうなので、迷い始めている」と店長に就職先についての悩み相談をすると、「だったら1回うちで面接受けてみる?」と声をかけてくださいました。
社員の皆さんが楽しそうに働いている姿を、アルバイトの期間を通して見ていました。社員さん達から「佐竹の仕事、楽しいよ」と直で聞いたことも何回かあったんです。実際、それまで他にもさまざまな接客業のアルバイトは経験したのですが、佐竹食品グループのスーパーの職場はダントツに楽しい(笑)!
「楽しく働く」ことを僕は一番大事にしたいと思っていたことと、「仕事するなら地元の大阪で!」と思っていたこともあり、「ぜひ受けさせてください」と店長に伝え、面接を受けました。
僕は、スーパー以外にも遊園地や居酒屋のアルバイトも経験していました。お客様との距離が近く、お客様とのコミュニケーションが生まれやすい点は、他では経験しなかったことです。お客様から「にいちゃんまた来たよ!」って声をかけてくれるぐらいですから(笑)。こんな生き生きとしたやり取りが毎日のようにあるんです。
品出しの作業中でもただ黙々とするのではなく、声を出して売り場を盛り上げたり、お客様には積極的に話しかけるようにしています。そうした会話を重ねる中で、「このスーパーが好き」「また来たよ」と言ってもらえる瞬間が、何よりも嬉しいです。
佐竹食品グループでは、「日本一楽しいスーパー」を目指しています。お客様に一番近いところでファンづくりをしていく現場の魅力・やりがい・楽しさを、佐竹食品グループでのアルバイトを通して既に実感していました。
業務部門って、値段が変えられない分、販売難易度が上がるため、売り場づくりが鍵になってくるんです。まだ入社して半年程度でしたが、当時の主任から「Oくん、売り場を作ってみようか」とチャレンジの機会をいただいた時がありました。
自分なりに考えぬいた末、11月11日といえばで思いつく“あの”お菓子を季節のイベントとして売り場を作ることにしました。
当時はこれで正解なのかもわからない中、ポップなど工夫しながら作ってみた売り場でしたが、11月11日当日、来店したお客様の多くがポップを見て「今日そういえば11月11日や!」と言いながらお菓子を手に取ってかごにいれていく様子を見て、非常にうれしくなったことを覚えています。実際その日は僕が売り場を作ったそのお菓子がかなり売れました。僕にとっては非常に嬉しかった体験です。
日持ちのしない卵をたくさん発注してしまった時のことです。このミスは自分がよく確認してなかったことが原因でした。店舗の損失に繋がるミスにかなりショックを受けていたのですが、主任はこの失敗をポジティブに捉えてくださり、「こういうときもあるから。正直に言ってくれてありがとう。」と言ってくれました。
マネージャーや主任が協力して、その卵を佐竹食品グループの他の店舗に割り振ってくださり、本当に救われた気持ちになりました。そのおかげで、今は素直に「失敗ではあったけど、よい経験だった」と思っています。
パートさんが同じミスをした時には、怒るのではなく次に活かせるように「次は一緒に気を付けよう」と声をかけるようにしています。あの時主任にフォローしてもらったから、「自分も周りの人にフォローしていきたい」という気持ちは何度もよぎりますし、大事にしています。
佐竹食品グループに関して言うと「活気」です!活気があるからお客様からご愛顧いただいていると思います。だからこそ、お客様との距離が近くなれるんじゃないかなと。僕自身も「にいちゃんに会いに来てん!」と言っていただけたり、お客様からファンになってもらえると実感できる瞬間がたくさんあります。
お客様からフランクに話しかけられるだけではなく、自分からもお客様とお話しする時間を取っています。例えば、馴染のお客様に「お母さん元気?」といったようなちょっとしたことです。僕にとってはとても大切で楽しい時間でもあります。
そこまで近い距離にいるからこそではあるのですが、お客様から気づきをもらうこともあります。ある時「にいちゃん今日なんか元気なくない?」と声をかけられた時がありました。それを聞いた時に自分の感情で店舗の空気が良くない方向に行ってると気づいたんです。それ以来、店舗をもっと活気づけられるように、積極的に声を出して売り場を盛り上げています。
「出勤後は、野菜の荷下ろしなど、気持ちよくお客様を迎えられるように、丁寧かつスピード感をもってオープンの準備をします。9時以降は冷蔵商品の納品もあるので荷下ろしも行いつつ、品出しを行っていきます。12時頃に1時間ほどしっかりお昼休憩を取って、午後からは次の納品に向けた発注を行っていきます。15時頃には売り場の盛り上げ*や売り場の整理を行って、17時半頃には退勤しています。」(O.Dさん)
「年中、なんならいつでも(笑)です!
業務部門は一年を通して活躍の場が多いですが、特に季節ごとにメイン商品を取り入れた売り場づくりが求められます。
冬場であれば、寒くなってきて『みんなで鍋を囲みたい』と思う時期に鍋つゆの売り場づくりを行い、実際によく買ってもらえた時が一番活躍できてるかなと感じます。パートさんや同僚に意見を貰いながら、毎年少しずつ違った形で良い売り場づくりをしていて、2023年は辛いもの・韓国ブームもあったので、トッポキや辛ラーメンを置いていました。」(O.Dさん)
「厳しい話をすると、スーパーに限らずどこの会社に入っても『しんどいな…』と感じることはあると思います。でも佐竹食品グループでは、どんな時もパートさんも含めた同僚や上司が話を聞いてくれて、ポジティブな方向へ持っていってくれます。
一年目の時に僕を育ててくれた、僕の師匠的存在の人なんかは、本当に佐竹食品グループらしい人なんですが、僕がその人の元を離れ違う店舗に行って寂しがっていたところ、電話をくれたり、直接会いに来てくれることもありました(笑)。
自分も師匠を超えるために、まずは主任、そしていずれは店長になりたいという目標に向かって進んでいます。『もっと成長していきたい!』と思っているので、仕事の中でしんどいと思う瞬間があったとしても「しんど楽しい!」と楽しみながら頑張ることができています。
もちろん、職場を決めるのは皆さん自身です。自分自身が『楽しく働けそう!』と思えた会社をぜひ選んで欲しいと思います。」
佐竹食品グループは、従業員エンゲージメントの高い企業日本一を決める「ベストモチベーションカンパニーアワード」で2022年に殿堂入り*をしている大阪の会社です。店舗ごとに工夫を凝らした独自の企画やサービスを通して、毎日お客様を笑顔にすることを大切にしています。「ありがとう」の声が飛び交う、地域の方が「行きたい」と思える日本一楽しいスーパーを目指しています。
当メディア『たのすぱ』について
スーパーマーケットで働くことの魅力を伝える『たのすぱ』は、企業の採用課題や人材不足の解決を目的としたメディアを企画するZenken株式会社が運営しています。当メディアが、大阪で就活中の新卒の皆さんが「社会人として、楽しく働く道」を発見するきっかけとなることを願います。